やりました。
Ableton LiveとMax/MSP Jitter、Final CUt Proを数日で0から学び、組立て、ライブで操作するという気の狂いそうな(いや、正確には「これ間に合わないんじゃないか…。卒業できなくなったらどうするんだよおい」という不安でいっぱいでした)日々でしたが、何とか実現させました。
もし進行状況を誰かに話していたら、「今からじゃ無理だよ。残念だけど」と言われたのは確実なスケジューリングでした。
Music and the Media of Performance
というコースの、最終課題でした。はっきり言って何をやっても許容される雰囲気(レクチャーでジョン・ケージをあつかったので、そういった意味で)なので、もっと楽なことをやろうと思えばいくらでも方法はあったのですが(パフォーマンスでなくても構わない)、これを乗り越えたら「電子音楽のライブパフォーマンスできます」という魅力的なスキルが手に入ることをえさに必死に勉強させていただきました。
パフォーマンス形態は、ボタンを押してフィルターをいじる以上のものです。あれもこれも操作できるようにしました。
音に反応するビデオも作りました。これは今後素晴らしく応用が効きます。
これでライブできる場所がぐっと増えました。嬉しいです。
1月はアコギは少し置いて、どこかでフルセットの電子音楽ライブをやってみたいです。いやアコギは置きません。アコギ一本の弾き語りと両方をやっていることで、両方の良い所が見えます。恋愛と同じ…ではありませんね。
はじめて組み立てたMaxパッチの画像を貼りたいと思います。祝、初プログラミング。ちなみにAbleton LiveもMaxもFinal CUt Proも体験期間を利用させてもらいました。どれも素敵なソフトウェアでした。体験版を提供できないことだけが、僕のApp Storeへの不満ですが、Final Cut Proは体験版を公式サイトで提供しているので、ありがたいです。